ダイエットをする場合重要になってくるのがカロリー計算です。自分の普段の生活においてどれくらいのカロリーを摂取しているのかを正確に知っておかなければいけません。
まず一番簡単にできるカロリー計算は、食品に書いてある成分表示をきちんとチェックすることです。1袋150gあたり エネルギー 3564kcal タンパク質・・・、と書いてありますね。その食品を1袋食べるとそれだけで3564kcal摂取した、ということになります。こういう簡単に始められることだけでも自分が食べたり飲んだりするもののカロリー計算をすることができます。
成分表示のついていない食品を摂る場合や、自分で料理したものの場合のカロリー計算は、「五訂増補 日本食品標準成分表」という本を参考にするとよいです。本格的なダイエットをする人にとってはこの本は必ずといってもいいほど必要です。
このようなカロリーブックは、食品の重さを基準として計算しますので、普段から食べ物やその材料などの重さを量るクセをつけるようにしましょう。
ダイエットの本来の意味とは何でしょうか?
現在の日本においてダイエットというと「やせるための食事・方法」という風に思われているようですが、本来ダイエットというと食事療法(の食事)という意味であり、「やせる」という目的だけに限定されるものではありません。
本来のダイエットの意味からいうと、「ダイエットをして太る(やせすぎているので太る)」という風に使われるのも正しいことです。というのも、ダイエットという意味には「健康を取り戻す為の、もしくは健康を維持するための食事療法(そのほかの方法も含みます)」という解釈ができるからです。
「ダイエット」という意味をこのように正しく理解しておくことはとても重要です。
ただ単に「痩せさえすればよい」=「食べなければよい」というような短絡的で観念的なダイエットに対する考え方から、健康になるために、あるいは健康を維持するために痩せる、または太るための食事療法をする、運動をする、普段の生活習慣を見直してみる、というように、「ダイエット」ということを多角的な視野に立って検討することができるようになるからです。